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Iwao

仕事 · ラーメン屋

自家製 スープ

ラーメンは、いつもスープから始まります。Iwao ではマルセイユ・サント通りで毎日、自分たちで炊いています。何時間もじっくり煮込み、麺の下へ、熱々のまま。丼の核心となるこのスープの仕事と、その違いをご紹介します。

マルセイユの Iwao で供される、黄金色の自家製スープに半熟卵とチャーシューをのせた日本のラーメン
自家製スープに、チャーシュー、半熟卵、青ねぎをのせたラーメン

丼の核心

すべては スープから

ラーメン屋にとってスープは付け合わせではなく、料理そのものです。麺も具も味付けも、すべてはその周りに整えられます。失敗したスープは席では直せず、良いスープはほとんど何も要りません。だから Iwao では、レシピに応じて骨・鶏・野菜から自分たちで炊き、独り立ちするまで時間をかけて煮込みます。

丼の底には、スープより先にタレを敷きます。醤油・味噌・塩といった凝縮した味の土台で、見えないのに味を決めます。スープがそれを起こし、麺が上に乗り、具が仕上げます。どの層にも役割があります。スープを知ることは、なぜ麺より先に、レンゲでスープを味わうのかを知ることです。

ベース

四つのスープ、 四つの個性

同じ仕事、異なる気質。それぞれのベースが、丼への向き合い方を語ります。もっとも澄んだものから、もっとも包み込むものまで。

01

醤油

醤油ベースで澄んで塩気が明快。もっとも精密なスープで、レンゲ中心、薬味は控えめに。初めての一杯に最適です。

02

味噌

まろやかで濃厚、ほのかな甘み。包み込むスープ。野菜やねぎと交互に食べ、最後まで口を醒ましながら。

03

豚骨

豚骨を長く煮込んだ、白濁して脂ののったスープ。もっとも豊かで力強く、新鮮な具で息を継ぎます。

04

植物性

野菜ときのこから炊いた、繊細で澄んだスープ。ほぼ吸い物のように、足すものは少なく、レンゲ多めで味わって。

海苔、半熟卵、パリパリの豚皮をのせた、コクのあるラーメン

時間をかけて

何時間も の煮込み

スープに奥行きを与えるのは時間です。急がず、骨も香味も野菜も、弱火でゆっくりと持てるものを出し切ります。この辛抱強い煮込みが、いくつかの素材を、丼全体を支える濃く香り高いスープに変えます。この時間に代わるものはありません。市販の出汁も、近道も。

厨房での遅さが、席での速さを生みます。長く炊いたスープは熱々で供されます。熱が麺を締め、香りを立てるからです。盛り付けた瞬間に、他の料理を待たずに丼をお出しするのもそのため。ラーメンの一番おいしい瞬間は、今なのです。

盛り付け

スープから 丼へ

スープができたら、丼は決まった順で組み立てます。底にタレ、その上に熱々のスープ、張りのあるかんすい麺、そして具を一つずつ。チャーシュー、味玉、海苔、ねぎ、メンマ。この盛り付けは飾りではなく、最初に何を味わうか、そして丼を彩る対比を決めています。

張りのある麺は、スープに入った瞬間から煮え続けます。それがラーメンの短い命と、心地よい急ぎどころを生みます。まずレンゲでスープだけを味わい、それから交互へ。麺を少し、スープを一口、具を一つ。スープは通奏低音、ひと口ごとに戻ってくる軸です。

半熟卵、チャーシュー、コーン、海苔、青ねぎをのせた日本のラーメン
01 — タレ

丼底の味の土台。見えないのに味を決めます。

02 — スープ

自家製で、熱々を注ぐ。もっとも手のかかった、丼の核心。

03 — 麺と具

歯切れのよい麺、チャーシュー、味玉、海苔、ねぎ。どの具も対比のためにあります。

マルセイユの日本食レストラン Iwao の店内。提灯の下、東京の路地を再現した装飾

当店では

目の前で そのスープを

マルセイユ・サント通り27番地。厨房はオープンです。スープが仕上がる様子も、盛り付けた瞬間に丼が席へ向かう様子も見えます。東京の路地の装飾、提灯、漫画は前後の時間のため。その数分間は、熱いままの、出されたそのままの丼だけがあります。

初めてのラーメンなら、そうお伝えください。合うスープをご案内し、食べ方をお見せします。Iwao のメニューはすべて、この自家製ベースを軸に回っています。始めるのにいちばんの場所です。

FAQ

よくある ご質問

おいしいラーメンスープの条件は?
時間とベースです。良いスープは骨・鶏・野菜から何時間もかけて炊き、丼底のタレ(醤油・味噌・塩)と合わせます。土壇場の一手ではなく、この均衡が丼に奥行きを与えます。
Iwao のスープは自家製ですか?
はい。マルセイユ・サント通りの Iwao で自分たちで炊き、提供前に十分な時間をかけて煮込みます。厨房はオープンで、食事中に仕上がる様子をご覧いただけます。
醤油・味噌・豚骨の違いは?
醤油は澄んで塩気のあるスープ、味噌はよりまろやかで濃厚、豚骨は豚骨を長く煮込んだ白濁したスープです。タレや炊き方は違っても、スープが丼を支えるという考え方は同じです。
なぜスープはあんなに熱いのですか?
熱が麺を締め、香りを立たせるからです。ラーメンのスープは、西洋のスープよりも熱く供されます。丼に息は吹きかけず、麺を持ち上げてすすれば、空気が残りをやってくれます。
スープは飲み干すべきですか?
飲み干せば最上の賛辞ですが、義務ではありません。濃厚なスープを残しても構いません。麺に触れる前に、まずレンゲでスープだけを味わう方も多くいます。

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Iwao のラーメンを別の角度から、そして店の他の顔も。

二つ目の目を入れる縁起物のだるま

ステージクリア — 予約完了

熱い一杯を どうぞ

スープを理解する一番の近道は、目の前で盛られた熱々をレンゲでひと口飲むこと。Iwao の席を予約してください。

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